決して最近あったわけではないが、指導時間を有効に活用できていない指導者をときどき見かけるような気がする。雑談がとても多かったり、生徒の質問に答えられないなどよく耳にする気がする。質問に答えられないと生徒が不安になる場合が多いが、雑談が多い授業はだいたい生徒は楽しそうにしていることが多い気がする。私からすると・・・・と考えさせられる。決して最近の話ではないが、私もより気を引き締めなければいけないと思った今日だった。(笑)
話が変わって、私が指導の際、重要だと思っているものの一つとして「チャレンジと復習」というものがあります。これは最近指導していて多く感じることです。数学に自信がなくなって、苦手意識をもってしまうと、どんどん受け身の学習になってしまい、いつしか間違ってしまうのがある意味当たり前のの状態になってしまう。
「間違ってもいいから生徒が思うようにする」
「指導者が間違いを端的に指導する」
「生徒は同様の間違いをしないように復習をする」
この流れを数多く繰り返していけば、生徒の成績は伸びるものだという認識をしています。(いろいろなご意見があり、これだけやればよいというわけではありませんが・・・)
指導者は間違いが分からないのは論外として、生徒のレベルに応じて端的に指導できるかどうかが腕の見せ所とも思っています。私自身も毎日完璧な授業をしていることはないとは思いますが、指導後の反省を欠かさずにやることでクオリティを高めるようにしています。
ここで宣言しましたし、これからも責任を持ち続け生徒を指導したいと思います。今後ともよろしくお願いします。
生徒の皆さんも授業後の反省を欠かさずして「同じ間違いは2度としないぞ!」という気持ちで日々授業を受けてほしいです。それが目標達成の近道だと思います。
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